さよならコウモリ!

2011年08月22日 14:09

お盆も明けて、いよいよ夏も終わりでしょうか?こちら白石もすっかり涼しくなり、秋模様。暑けりゃ暑いで文句もあるのに、こう涼しすぎるとさみしいような。切ないような。

さて、久しぶりの日記更新です。


キッチン周り

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いよいよ本格的にキッチン周りに取り掛かっています。当初は上の写真にあるコンパネが張ってある部分までの長さのシンクを想定していたのですが、ここでの生活をイメージした時に食事や料理がこの空間にとって大事だとあらためて感じました。そこで、シンク発注の際にこのスペースで最大限に大きく寸法を取り直しました。結果この空間としては、シンクは大きくなり、出来上がりが楽しみです。

まずは、そで壁の拡張から。


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奥の壁を新設


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コンパネを貼って


このときのそで壁の厚みと長さはここに仕上げに貼るタイルの長さに合うように、寸法取りをします。でないと後から、タイルが中途半端になって汚い仕上がりになってしまうのです。モザイクタイルをカットできる技術があればいいのですが・・・。


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反対側も同様に組んでいきます。

そして、下地が完成!


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総幅約2,500㎜のシンクが納まる予定。このコンパネ部分はやっぱり、タイル仕上げとします。そしてシンクの内側にはデッドストックのタイルを使う予定です。といっても、ヤフオク購入した倉庫から放出品!でも届いたモノを見たら、期待大です。仕上がりが楽しみ。



2階ロフトの小さな階段


前から上がりにくかった中途半端な高さのロフトスペースを繋ぐ場所に階段を作製しました。

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高さを割り出して踏み板の幅を計算し、骨を組んでいきます。外側は白のペンキ板を張るので、ビス留めでオッケー。あっという間に出来ました。

完成はこちら!


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やっぱりここも古材の踏み板を使用しました。厚みがありこのぼってりとして、余計な面が削げ落ちたフォルムは古材ならではですね。ほんと拭きこんでいるだけで、癒されます。これから、ここでもっと年とキズを刻んでほしいですね。



コウモリ駆除成功


今年も夕方になるとコウモリは街中をくるくると旋回してます。我が家の周りにも。でもでも。コウモリのおうちは我が家ではないんですよ。いやーほんとにうれしい。去年の夏より始まったコウモリの駆除。かなりの時間を費やしてきました、穴という穴を塞ぎ、天井裏に入り、内側から発泡ウレタンで塞いだり、最終的には巣穴を夕方、コウモリたちがお食事に出た後に、金網で塞ぐということまでしました。そもそもコウモリは益獣となっている為、ねずみなどのようには駆除することは出来ないのです。なので、出て行ってもらうことが前提の対処でした。詳しくはこちらをご覧ください。

きっと今この空を舞っている中にも去年まで我が家にいたコウモリもいるんだろうな。悪いことしたかな、なんても思いますが、ごめんなさいとしか言えません。別ないい我が家を見つけてくれたこと祈るのみです。



:解体からのスライド

最後まで読んでいただきありがとうございます。
H21年2月より解体からはじまったこのリノベーションの記録として、まずH21年の写真をまとめてスライドとしました。
写真をクリックするとその状況とコメントが出ますのでぜひご覧ください。


以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
右上の「show info」押すとコメントと一緒に楽しめます。

画面いっぱいでスライド



Created with Admarket's flickrSLiDR.


コウモリとの別れ のはず!

2010年12月05日 01:16

いよいよ、1年越しの「こうもり」との対決。

対決?なんか挑戦的な言い方なので、あらためて、別れとしておきます。


うらまれたら怖いので。



そして、何が1年越しで何がうらまれるのか?最近見た人はきっと良くわからないと思うので、右の記事カテゴリーの「コウモリ記事」ご覧ください。

コウモリとの出会いから書いてます。



:コウモリ対策

秋にしては暖かい日、ついに、約1年共存してきたコウモリとの別れを決断しました。

今まで、発見から始まり、泣き声やかさかさと屋根裏で動く音、僕にとってはコウモリが夢にまで出てくるほど、心のしこりでした。
この行動はリノベにとっては重要な事件なのです。



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この天井裏が住処


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外から見るとこんな感じ、ちょうど三角の頂点の黒い木材が一部が朽ちていて、そこがコウモリの玄関みたいです。


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まずは明るいうちに足場を組みます。

余裕を持って準備したのだけど、大工さんに脚立を借りに行ったり、一人で組み上げて倒れないように固定したりとあっという間にいい時間。

後は夕方、コウモリが起きるのを待つだけ。


そもそもなんでこんなにコウモリをデリケートに扱うかというと、コウモリは害虫など食べてくれる益獣という扱いなのです。

あまり聞き慣れませんが、そんな益獣はやたらめったら、駆除できないのです。

そこで、何度も登場してます我が家の飛び道具がこちら!


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しかし、いまだかつてこれで、コウモリが出て行ったのを確認したことはない。
今日こそはその価値を見せてほしい。


いよいよというタイミングで天井の隙間へ、「シュー」・・・・・・!

なんの反応もない。


しばらくして「シューーーーーーーー」っと長めに。


でもやっぱり反応はない。

あたりは薄暗く、外に出て見ると、あらま!「パサパサー」っと出てきました。

コウモリさんたち、おなかが減ったのか、スプレーが効いたのか?

おでかけです。


そんな姿を間近にみると背中に冷たいものを感じずにはいられません。脚立にのぼり慌てずイメトレ通りに。

今度は、「発砲ウレタン」で穴を塞ぎます。

その頃あたりは真っ暗でコウモリたちは突然のテリトリーを荒らす侵入者に何度も近くを旋回。

ほんと怖かった。

しかしこれだけでは不安なので、仕上げは翌日に。


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翌日金網でしっかりと固定し、これで万全のはずです。



コウモリのその後気になりますが、この場所には他にも古い空家が多く、たぶんそちらに引っ越したかと思います。

ネットでコウモリ駆除と検索すると多くの人がやはり、コウモリに挑んでいますがほんとに何年か越しです。

我が家もいつの間にかまた「キィキィー」と聞こえないことを祈るばかりです。




:解体からのスライド

最後まで読んでいただきありがとうございます。
H21年2月より解体からはじまったこのリノベーションの記録として、まずH21年の写真をまとめてスライドとしました。
写真をクリックするとその状況とコメントが出ますのでぜひご覧ください。


以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
右上の「show info」押すとコメントと一緒に楽しめます。

画面いっぱいでスライド



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もうだめだー。

2010年08月18日 17:24

まだまだ朝夕は涼しいものの、日中は暑さも厳しい時期となりました。

基本、暑いのは寒いより得意と自負していますが、正直暑いのも困ったものです。


そして、そんな矢先、起こってしまいました。


夕方に作業に入ったらなんだかいつもと違う雰囲気。

そして、床を見ると”コウモリ”が「バタリ」とまるで砂漠で水ほしさに行き倒れているかのように、倒れていました。


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最初は生きているのかと、床を鳴らしてみたりしたのですが、いっこうに動かない。
もしやと思い、棒で軽くつついてみてもやはり、動かない。

生きていてもびっくりですが、死んでいても安心はできません。


室内で死んでいるということは、つまりどこからか入ったってことですよね。

あれだけ厳重に隙間を埋めていたつもりですがどこから?落ち着かない気持ちやら、あっさり”コウモリ”に破られた自分のふがいなさで一気にブルーな気持ちに。



とりあえず、近くの空き地に埋葬し、「恨まないでよ」と心でつぶやく。



その後、進入経路を考えるが思い当たらない。

そして出た答えは、まったく都合のいいもの。

夕方、荷物を出したりしている時に窓や戸を開けっぱなしで行くので、その時に侵入し、どこかに隠れていたのではないかというもの。

というか、もはや、そうであろうとなかろうと、そういうことにしておこうと自分に言い聞かせました。


しかし、そうはいっても、しばらく引きずりそうな事件です。




:エアコン壁の仕上げ



さて、作業はというと、先週下地まで仕上げたエアコン壁の仕上げ板の加工です。

この辺の作業ももう慣れたもので、さくさくと進んでいきます。


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窓の少ないこの家にとっては、白い部分が増えるいうことはそれだけ光の反射が増え、安らぎとなっていきます。

白というのは、やはり私たちにとって、近代化や清潔さの象徴のように刷り込まれているんですね。




:西側と北側の壁の下地作り


天井下地まで仕上げていた西側の壁、いよいよ作業入ります。

この部分がすべてコンパネで覆われると晴れて、ボロボロの土壁ともお別れです。

ということで、姪っ子が書いたすばらしい絵ともお別れとなります。

またいつか、ビックになったら剥がしましょう。


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ボロボロなんですほんと。

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まずは、断熱材を入れます。


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後は北側の壁。


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作業中、近所の友人が来てくれたので、パチリ。

1年半、作業をともにしてきて初の2人のショットなりました。


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なんとか、日曜に張り終えてひと段落。


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納まるとなんともすっきりとします。

こうなってくると、あの解体から始まったどろどろの日々、とんでもないことをやってしまったかもと、寝る前に武者震いした日を思い出します。



今では、むしろ完成までの日々がいとおしく思える日が増えてきました。

それ以外の日は、早く終われと呪文のように思っています。



こうもりさん!春ですもんね。起きますよね。

2010年05月24日 17:55

1ヶ月前より、ブログ改善の決意を表明していましたが、先週、友人の力で見事ヘッダー部分に現在のリノベーションの雰囲気が少しでもわかる画像を入れ込むことが出来ました。

これで、途中から見てどんなイメージでリノベーションをしているかわからない人も、最初から見ててもあまりのスパンの長さにどんな状況かわからなくなっていた人も、少し雰囲気をわかってもらえるのではないでしょうか。




またもう一つ改善、コウモリの撃退?共存?、ネタが一つこのリノベーションのテーマともなっていますので、ブログ右側にコウモリ関連の記事のカテゴリを作り、彼らとの軌跡を見やすくしました。

本来ならこんなカテゴリ作りたくないのが本心ですが、どうやらそろそろなんです。

彼らの目覚めが。。これについてはブログにて。




さて、先週より進めていた西側の壁の作業。

今週も引き続き行っておりました。

まずは先週の写真。



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今週はこの写真の右側、土壁部分の壁の下地作業です。



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まずは断熱材をいれまして、その後合板を張っていきます。
この壁は調整要らずなので、そのまま張っていくだけで、平日の夜1日で終了です。



とりあえず、ここで一区切り。



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次に内部、南側の壁が断熱材を入れただけの状態だったので、この部分にコンパネを張っていきます。

張る前はこんな状態です。



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張り終えるとこんな感じ。




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もこもこしていた、断熱材が納まったというただそれだけで、なんとなく、部屋としての雰囲気がぐっとしまるから不思議です。

これだけ長いスパンで作業していると、ほんのささいな変化に一喜一憂してしまいます。

確実に完成に近づいているそんな当たり前のことを確信できるからにほかなりません。



さてさて、そんな日はいつのことやら。




今週末、満を持して、だいぶ御無沙汰していた外壁作業へと入ります。

なぜ御無沙汰かというと、宮城とくに白石という土地は、蔵王山からの吹き降ろしの春風が強く、晴れていても雨が飛んでくるなど天候が安定しないことで有名で、とても外部をやる状況ではないのです。



しかし、最近は風の日も少なく、いよいよ外部にもってこいの季節となったわけです。



まずは、空気層を作るために、桟を横に流します。


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この週末は、天気も良く2日間出来たことで、作業はぐっとはかどりました。



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そして、作業を終えて室内に荷物を入れると天井裏で聞き覚えのある音が。


「カリカリ、キイキイ」って、やっぱりいますよね。


こうもりさん!春ですもんね。起きますよね。



明るさとは、近代化

2010年03月03日 00:51

先週のもやもやも、すっきり忘れ作業は進んでいます。

そこがまたいいところでもあります。
単純な人間です。


やりかけていたロフトの壁の作業は着々と進み、コウモリ対策のためにあけていた穴も断熱材を仕込み、下地コンパネをはる所まできました。


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この壁は防音強化のためにコンパネの上に「防音シート」を張っていきます。


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次に、石膏ボードを張ります。

今回は、残りのボードを有効活用するために、細かい部材もリサイクル。
実をいうと、この石膏ボードという建材は一般のゴミでは処分できないのです。

ですので、産廃用のカゴを返却してしまったこの現場では、極力この石膏ボードを使ってしまわなくてはならないのです。

ということを踏まえつつ、張った現場がこちら。


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普通の現場では考えられませんが、上の方などは、かなり小さな端材も使っております。

しかし、こうなると反射のおかげで明るく清潔な空間となりました。

人間にとって明るさとは、近代化と何かで読んだ記憶が思い出されます。

まさに!




さて、1階の進行状況はというと、リビングの東側の壁(隣の清掃会社の倉庫と接している壁)の下地張りに入りました。

この週末、彼女にも手を借りて作業は進みます。


【作業前】

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【作業中】

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断熱材をしっかりと留め、長い間に下に断熱材が落ちないようにします。

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仕上がるとこんな感じ。





玄関脇にある物置にしたいと残していた「元トイレ」は、仕上げが完全に終わりました。


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まぶしくて見えないというくらいに、いままでの暗さを感じない空間になりました。

こういった一つ一つの小さい変化が、この家のモチベーションを上げてくれます。


左上に見える小さい窓は、やはり大工に再三なんでこんなの残すのかと言われた部分です。

残すならサッシにしたらいいと言われたのですが、僕は断然この古めかしい歪んだ木枠の方がいいのです。

しかし、それをうまく伝えることが出来ない。

その感覚をもし伝えることができるなら、それはきっとすばらしいのでしょう。

でも、なんだか、手品の種をあかすような切ない気持ちになりそうで、内心伝わらないことへの安心感と妙な満足感も同居するのです。

なんだか、不思議な気持ち。


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