在来工法への誇り

2009年09月26日 14:33

職人さんが来てくれる最終日。

棚スペースも無事完成。
これから手直しや仕上げは、まだまだありますが。

とりあえず、なかなかのスペース利用であらためて作って良かったと思います。

こういう思い付きを一つずつ形にしていけるスキルと発想があれば、最高の家が出来そう。

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さらに、下地石膏ボードまで張り終えた、リビングロフトの天井です。
ここは届くので、のちのち一人で楽しみながら張っていこうと思っています。

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前回不要な梁を抜いたと書きましたが、さらにもう一箇所、最後階段をつける時、邪魔になるはずなので一部また切ることに、これも、職人さんの経験と耐震補強に対する自信なのかもしれません。

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大工素人からすると、ちょっと不安ですが、こういう古い家はしっかり組んであるから、ちょっとやそっとでは倒れないとうれしそうに話しています。

そんな、表情から、やはり在来工法への愛情や慈しみを感じました。

ちょっと脱線しますが、現在家を購入する大半の方が、価格や広告宣伝力、トータルパッケージによってハウスメーカーに流れています。つい20年前までは在来工法が出来て当たり前の工務店、大工たちが、いまでは、それを明言してやっと、人が信頼して、その付加価値に財布のひもを緩めるといった状況のようです。このままだとほんとに、僕みたいなわがままな施主に付き合ってもらえる工務店、職人がいなくなってしまう状況も近いと思います。

実際、職人と汗流し、一服をすると言葉の端々に、こういう建物は今後も残して住んでいけと言われているように感じます。

技術を持った若い大工がもっと活躍し、お金を稼げる場所を作らなければ、だめなのだとあらためて思います。



さてさて、本文ですが、今度は、西側の一面トタン張りの壁に小さい窓を作ることにしました。

職人たちも、この暑さでは夏がつらいだろうと、すぐにトタンを切って作業に取り掛かりました。

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しかし、これが思わぬ状況を露呈しました。

枠を固定する柱材が腐ってすかすかだったのです。

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職人もこれにはがっかり、今日中に枠までは終わらせるということだったので、急遽腐った部分は切り取り、ジャッキで持ち上げ新たな材を入れ込みました。

お見事という仕上がりは次週アップしますのでお楽しみに。


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