休憩をとれる人になりたい

2010年03月13日 11:29

先週、鴨居の納め方がわからないと書いたけれど、その夜、なんとなくうまく納められそうな方法を思いついた。

単純なことだが、いざ、その場で考えるとなかなか思いつかないもの。

冷静になると以外に簡単なところに答えはあるものです。



次の日、さっそくその方法を試します。

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上の写真の上部のコンパネや垂木などが見えている部分を隠すために、その下に鴨居を新設します。



まずは、納める位置に墨を出し、ノミで鴨居に対して垂直になるように、縦束をの凹凸を削ります。


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つまり、縦束をけずることで、鴨居の加工をせずに、その削った部分に鴨居の木口を隠すというものです。

この方法が大工のやり方なのか、わからないですが、多分きれいに納まるはずと、頭の中では出来ています。



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面をとり、問題は、鴨居の長さの調整です。

短くしてしまえば、結局はすいてしまうということで、慎重に長さを合わせます。



きつめに調整して、当て木をしながらたたいて入れていきます。

自分の想像通りならば、ぴたりと納まるはず、久しぶりにどきどきとする鼓動が感じられます。

一振りごとに硬くなるしまり、あせる気持ちを抑えつつ、たたいていきます。


そして、最後の一振り、みごとにぴたりと納まりました。



脚立を降り、離れてみても、見事。

自画自賛ですが、これが大工のやり方かはわかりません。

でもそんなことはいいのです。


前回より、はるかにきれいに早く納める方法がみつかったのですから。


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さて、余韻に浸りながら、今度はその鴨居と天井の間の壁を作るための下地作りです。

寸法をとり、組んでしまってから納めます。



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そして、納めて、断熱をいれるとこんな感じです。


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日々、わからないことと向き合いながらの作業ですが、以外と現場外の時の方が、よりはっきりと作業のイメージが出来あがるものです。

大工が作業中、遠巻きに座りながら、タバコを吹かすその姿がなんだか、かっこよく思い出されました。



集中してしまうと休憩を取れない私としては、今後の課題です。



これとは関係ないですが、あまりの寒さについにストーブを出しました。

今後の活躍に期待です。


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