制作の場から生活の場

2012年01月19日 09:51



とうとう、この日を迎えました。
解体から2年半、まだまだ、直したり作らなければならない場所はたくさんありますが、最低限のモノがそろったということで、あらたな生活がこの場所から始まります。

モノが入り生活感がだいぶありますが、それもこれからだいぶ落ち着くはず。なにせ収納はこれから作るのですから、今はしょうがない。いつになったら、終わるのかと周りからも言われますが、こればっかりは自分自身でもよくわからない。試したいことがたくさんあるし、出来た家具の雰囲気と1年後の雰囲気の違いを見てみたいとか、先の先までこの家で考えていくと、終わらない気がします。生活の形態は変わっていっても、のんびりと長くこの家と付き合っていきたい。


キッチン周り


まだまだ荷物入れただけですので雑然としてますが、やっとこの家が制作の場から生活の場に変わった実感が沸いてきました。


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作業台兼食器棚。こんな感じに納まりました。ほんとは上にはモノをあまり置かずに使いたいんだけど。


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北側のキッチンですが、思ったよりも日が入り、明るい空間。


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試していた古材の棚板の食材ストックスぺース。



シンク下収納


このキッチンシンク下の収納は、なんとか住むまで間に合わせたかったのですが、断念しました。思ったよりも前板の桜無垢材の板剥ぎが手間取ったのと、我が家なのであまりいい材料を使わなかったことで時間が大幅にかかってしまったのです。人に出す時はこんな材料は使えない。引き出しは、我慢しながらこつこつ作っていくしかない。


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引き手は階段や家具でお世話になっている鉄工所にお願いして鉄の丸鋼で制作。これがなかなかの雰囲気。


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少しずつ埋っていくピースに完成の期待が膨らみます。


とりあえず、片付かない現状に妻には我慢してもらっています。

がんばって進めなければと思うが、一つ引き出しを収める度に眺めてしまいます。



古道具


これもいつか使いたいと大事暖めていた引き違いの棚。店でも使えるし、可能性を考えていましたが今回食器棚にすることにしました。想定としてはグラス類やコーヒーの道具、急須などを入れる予定。
いつものように掃除をして、ゆるんだ部分を留め直して、中のベニヤはだいぶ痛んでいるので、白ペンキできれいに塗装しようかと思っています。さてどうなるか!


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ガラスもオリジナルだし引き違いのスベリも良好。結構いい状態。


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こういった金物もきれいに残っているので、磨いてやるとぐっと雰囲気が良くなります。


古道具をきれいに使うのは、はじめは部材のゆるみを固定することや掃除など手間はかかりますが、今モノの家具に出せない魅力があります。キズや色合いが静かに語るそのたたずまい。やっぱり古いものは好きなのです。



:解体からのスライド

最後まで読んでいただきありがとうございます。
H21年2月より解体からはじまったこのリノベーションの記録として、まずH21年の写真をまとめてスライドとしました。
写真をクリックするとその状況とコメントが出ますのでぜひご覧ください。


以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
右上の「show info」押すとコメントと一緒に楽しめます。

画面いっぱいでスライド



Created with Admarket's flickrSLiDR.



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