栗材と鉄のキャットウォーク

2015年04月15日 18:16

4月に入り、こちら白石でも桜が葉桜になりつつあります。
毎年のように、桜の下でゆっくりとしたいと思いつつ、なかなか実現できません。性格なんでしょうが今年もバタバタとした桜の季節です。


キャットウォーク


IMG_1704.jpg

これは、昨年に納めさせてもらった特注のキャットウォークです。
マンションにお住まいの施主から「木と鉄で作ったシンプルなキャットウォーク」を!と言われ、キャットウォークはおろか、家で猫も飼ったことがないので、いろいろと調べながらの設計施工となりました。登りやすい角度や爪が当たる部分の面の取り方など。一度試作するも現場に取り付けが出来ず、なんてこともありましたが、結果、施主にも満足して頂けるレベルの強度も達成しました。今回は出来るだけ長く使ってもらいたいので硬い栗材を使い、猫の動線の幅を取りながら、リビングにこれみよがしにならないデザインとなりました。上の写真は昇り階段で、複数匹いる猫が登ったり、降りたりと楽しんでいる様子。

DSC_0142_convert_20150415094654.jpg
一段目は施主の持っていたスツールをとのことで、これがあったおかげで階段が圧迫感のない形となりました。


DSC_0144_convert_20150415094745.jpg
上がった先には、板が伸びています。この板も出来るだけ金物が気にならないように工夫しています。


DSC_0147_convert_20150415095512.jpg


DSC_0145_convert_20150415095023.jpg
こんな感じで板がぐるりと反対側まで続いています。いずれは棚にすることも想定。


IMG_1689.jpg


IMG_1708.jpg
ネコ目線。


今回、鉄筋コンクリートの建物への設置でしたが、初めてということで壁の中身がよくわからないこともあり、何かと苦労しました。でも何事も経験と改善、チャンスをくれた施主には感謝です。生活をちょっと見つめると出てくるフラストレーションそれを解消するのに少しでも役に立つなら、モノの作り手としては冥利尽きるものです。

今年も初めて経験する仕事が動いていますが、なんとか形にして施主には長く使ってもらいたい。
今回の場合は、猫に長く使ってもえたら。



※イベントは、終了しております。









:解体からのスライド

最後まで読んでいただきありがとうございます。
H21年2月より解体からはじまった築100年の自宅のリノベーションの記録として、まずH21年の写真をまとめてスライドとしました。

以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
画像をクリックするとコメントが出てきます。


画面いっぱいでスライド



Created with Admarket's flickrSLiDR.



●第2弾スライド H22年をまとめました。

2年目に入り、作業も内装中心に、そしてコウモリとのやり取りも!白くなってきれいになっていく室内をご覧ください

以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
画像をクリックするとコメントが出てきます。


画面いっぱいでスライド
 


Created with Admarket's flickrSLiDR.


●第3弾スライド H23年をまとめました。

いよいよ3年目に入り、震災もありましたが、とにもかくにも住める状態になりました。解体時からは想像できない空間。どうぞ御覧ください。

以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
画像をクリックするとコメントが出てきます。


画面いっぱいでスライド


Created with Admarket's flickrSLiDR.



●第4弾スライド 工場のリノベをまとめました。

家のリノベが終わったら、今度は工場拡張に伴ってまたリノベの欲求が。やっぱり、そこに古い建物がある限りなんとかして使える空間にしてあげたくなってきます。これは僕のライフワークかもしれない。再び始まった埃とカビとの格闘の日々をスライドにまとめました。どうぞ御覧ください。

以下の「画面いっぱいでスライド」でブラウザいっぱいにスライドを見ることもできます。
画像をクリックするとコメントが出てきます。

画面いっぱいでスライド


Created with Admarket's flickrSLiDR.







最新記事